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映画「チャップリンからの贈りもの」公式サイト

CAST

ブノワ・ポールヴールド

1964年ベルギー生まれ。フランス映画界のコメディの天才と称され、コメディからシリアスまで幅広い役をこなす。92年、原案から監督、脚本、撮影、主演をこなした「ありふれた事件」を発表。この作品は、カンヌ国際映画祭批評家賞をはじめ、数々の映画賞に輝いた。02年には、大ヒットコメディ「ル・ブレ」に出演し、若手俳優に贈られるジャン・ギャバン賞を受賞するなどで人気になる。その他出演作に『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』(04)、『ココ・アヴァン・シャネル』(09)など。

ロシュディ・ゼム

1965年フランス生まれ。87年映画デビュー後、93年に出演した『私の好きな季節』では脇役ながら強烈なインパクトを残し注目を浴びる。本作監督のグザヴィエ・ボーヴォワが主演・監督・脚本をつとめた『N‘oublie pas que tu vas mourir』(95)に出演しているほか、主な出演作に『愛する者よ、列車に乗れ』(98)、『あるいは裏切りという名の犬』(04)、『この愛のために撃て』(10)、『シャドー・チェイサー』(12)など。

キアラ・マストロヤンニ

1972年フランス生まれ。マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの間に生まれ、93年にアンドレ・テシネ監督の「私の好きな季節」でデビュー。母と共演した本作で翌年のセザール賞有望若手女優賞にノミネートされ、注目を浴びる。また父の遺作の監督マノエル・ド・オリヴェイラの『クレーヴの奥方』(99)で主役を努めた事も話題になる。その他主な出演作にロバート・アルトマン監督作『プレタポルテ』(94)、『そして僕は恋をする』(96)、『クリスマス・ストーリー』(08)、『愛のあしあと』(11)などがある。

ピーター・コヨーテ

1941年アメリカ生まれ。名脇役として知られ、俳優、作家活動のほかに、多くのドキュメンタリー映画やオーディオブックでナレーションを担当、ソルトレイクシティオリンピックのオープニング・セレモニーのナレーションも務める。またアカデミー賞のテレビ放送ではプロデューサーも担当するなど活動は多岐に渡る。主な俳優出演作に『E.T.』(82)、『キカ』(93)、『パッチ・アダムストゥルー・ストーリー』(98)、『エリン・ブロコビッチ』(00)など。